ベトナムの海底ケーブル5本中4本が損傷、新たなケーブルへの投資を要請
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インターネット接続に支障をきたす原因となっている
ベトナムのインターネット接続用海底ケーブル5本のうち、4本が修復の必要な状態になっていることが明らかになりました。
ケーブルは1月下旬に損傷し、その原因はまだ判明していませんが、国営メディアはその責任をインターネットサービスプロバイダに求めています。
現在、フル稼働できている海底ケーブルは、SeaMeWe-3(SMW3)のみであると報告されており、サービスや信頼性に大きな影響が出ています。
Asia-Africa Europe 1(AAE-1)、Intra Asia(IA)、Asia-America Gateway(AAG)、およびAsia Pacific Gateway(APG)はいずれも問題を抱えており、後者ふたつについては完全にオフラインの状態となっています。
紹介した記事はこちらからご覧ください。→「ベトナムの海底ケーブル5本中4本が損傷」