garmit DCIMをより便利に使いこなすTIPSその6 ~ラック電子錠を用いた運用効率化+セキュリティ強化

K-Iwasaki

弊社が取り扱うおススメ国産DCIM「garmit」の機能を使いこなすTIPSのご紹介シリーズ第6弾。

今回は「ラック電子錠を用いたオペレーション効率化+セキュリティ対策」機能についてご紹介します。

最近データセンター事業者様から多いご相談のひとつとして、ラック扉施開錠のリモート操作があります。
ハウジング、コロケーションを中心にサービス展開されているDC事業者様の場合、各ラックの物理鍵の管理が大きな課題となっており、電子錠化のニーズが高まっています。

物理錠は、鍵管理の煩雑さによる運用負担の問題に加え、属人的な鍵管理は紛失のリスクや不正利用のセキュリティリスクをはらんでいます。

電子錠化することで、煩雑な鍵管理から解放され、また、こじ開け等などによるセキュリティインシデント発生時の早期対応や、施開錠実績のログを確認できるようになります。このような利便性向上やセキュリティ強化の一環で電子錠の導入は加速しています。

電子錠をスマートに管理するgarmit

電気錠マップ画面

しかしここで必要となるのは、それら電子錠をスマートに管理するシステムです。

garmitでは標準機能で、電子錠ハンドル+ドア開閉センサと連動したリモート施開錠操作をサポートしています。そのため、電子錠管理のために個別システムを導入することなく、電流監視・温湿度監視等と組み合わせた統合監視環境を構築することが可能となります。

更に、利用者がICカードを用いて対象ラックの施開錠操作を自身で行う「ICカード錠システム」についても、garmitのオプション機能としてDC事業者様のご要求にあわせて個別対応しています。

電気錠マップ画面では以下のことが実現できます。

  • マップから施開錠操作
    • 対象ラックをクリックもしくは範囲選択して操作
    • 「開錠目的」や「メモ」などを操作履歴と共に記録
  • マップ上で扉開閉状態の確認

garmit DCIMの製品概要ページはこちらから
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