バスダクト管理に対応したdcTrackの最新バージョン8.1リリース!
DCIM
先週Sunbird dcTrackの最新バージョン8.1がリリースされました。
この最新バージョンでは、プロジェクト管理機能、IPAM機能、APIの強化など数多くの新機能や機能強化が実装されていますが、その新機能のうちの一つ「バスウェイ(バスダクト)管理機能」についてご紹介します。
バスダクト(電力幹線システム)とは
バスダクトとは、銅やアルミニウムの帯状導体を絶縁物で被覆するか、絶縁物で支持し、鉄あるいはアルミニウム板で製作された箱状のケースで納めたものです。~共同カイテック・ホームページより引用
dcTrack 8.1では、バスウェイオブジェクトとタップボックスをフロアマップ上で視覚化できるようになりました。
そして、その各アウトレット・ブレーカーの構成情報や接続情報、もちろんリアルタイム電力計測値もダッシュボード上のチャート他様々な形で表示・確認できます。
尚、現在はStarline社のバスウェイシリーズに対応していますが、今後サポート機種は随時追加されます。
その利便性が評価され、バスウェイ(バスダクト)導入も今後増えていくと思われます。その際に、このようにグラフィカルに視覚化でき、その他の情報と統合管理が行える便利なツールも是非ともセットでご検討いただければと思います。
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