【DCIM FAQシリーズ②】ソフトウェアは日本語に対応してますか?

K-Iwasaki

弊社では国内で唯一、複数のDCIM製品を取り扱い、そしてメーカー色の無いニュートラルな立ち位置で国内外の優れたDCIM製品をお客様のニーズに合わせて提案しています。

現在弊社で取り扱っている4つのDCIMソフトウェアのうち3つは海外製です。
そこで導入を検討されているお客様からよく聞かれるのは「メニューや入力は日本語に対応していますか?」という質問です。やはり言語の壁というものは大きく、例えグローバルで評価が高く、マーケットシェアが高い製品でも、日本語に対応していないと断念されるお客様がいらっしゃいます。
尚、3つの海外製DCIM共、皆グローバルで数多くの導入実績を持つ製品です。

3つの海外製DCIMソフトウェアのうち2つ(Sunbird dcTrack、iTRACS DCIM)は弊社が国内での独占的リセールパートナーであり、日本語化への対応を進めております。
まずSunbird dcTrackですが、日本語UIについては弊社にて行っております。先日リリースされたバージョン8.1では日本語訳の精度を高め、以前よりもより使いやすくなりました。もちろん日本語入力についてもサポートしています。まだ一部不完全な箇所はありますが、引き続き日本語化の精度は高めてまいりたいと思っております。
ちなみに、Sunbird dcTrackは多言語対応しており、メニューから自由に言語を切替えられますので、インターナショナルな企業様でも各スタッフがそれぞれ母国語で取り扱いできるメリットがあります。

一方でiTRACS DCIMについてはまだ日本語UI化実現はできておりません。しかしダブルバイト文字入力についてはかろうじてサポートしており、限定的ではありますが日本語は使えるかと思います。

もうひとつ、Schneider Electric社のStruxureware DCIM、及びEcostruxure ITについては日本法人も大々的に国内展開されていることもあり、日本語対応については全く問題ありません。

このように製品によっての日本語対応レベルの違いはご理解いただけたかと思います。
ご検討の際には参考にしていただけるとよろしいかと思います。


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