Sunbird社(米国)のDCIMソフトウェア、 Power IQ🄬 /dcTrack🄬をDC ASIAが販売開始
株式会社DC ASIA(東京都渋谷区)は、日本企業として初めてSunbird Software, Inc.(米国)とPower IQ🄬 / dcTrack🄬に関する日本を含むアジア地域への販売に向けたソリューションパートナー契約を締結し、本日2018年11月6日より販売を開始します。
Power IQ🄬について
Power IQ®(PIQ)は、データセンターと設備エネルギー、電力、環境を簡単に管理することを実現するソフトウェアです。
PIQは、既存の設備リソースを十分に活用するために必要な情報管理と制御機能を提供します。また、ダウンタイムを引き起こす前に問題を警告することも実現します。 PIQは、スタンドアロンのDCIM監視ソリューションとして利用できます。また、Sunbird社のdcTrack®と共に利用することにより、完全な資産と変更管理を提供できます。
PIQは、企業のニーズに合わせ、全てのサーバールームからデータセンターを、単一のウェブブラウザを通して、CRAC、UPS、PDU、RPP、メーター、分岐回路、ラック、インテリジェントPDU、環境センサー、ITデバイス、電子錠などを安全に監視することができます。
PIQは、ベンダーニュートラルであり、多くのデバイスやメーカーを標準でサポートしています。また、動的プラグイン機能を使用することにより、標準サポート以外の監視デバイスを簡単に追加することができます。
dcTrack🄬について
データセンターの資産や変更、キャパシティを簡単に管理することを実現するソフトウェアです。
dcTrackは、電子メールやスプレッドシートの複雑さや依存性を排除し、重要施設、ネットワーク、IT資産に関するリアルタイム情報への容易にアクセス出来ることを実現することにより、データセンターの運用管理を変革します。
dcTrackは、詳細な情報とビジュアルマッピングが特徴で、オペレーターがタスクやプロセスをこれまで以上に迅速かつ効率的に処理するのに役立ちます。また、それらは、コストを削減し、可用性を向上させます。
詳細なデータセンターの分析機能は、IT機器の配置を管理し、情報管理によるキャパシティ管理の意思決定を行うことができ、データセンターの資産を把握するのに役立ちます。
dcTrackは、ワークフロー機能のためのCMDBなどの変更管理システムと統合することにより、迅速にROIを提供することができます。
dcTrackは、スタンドアロンのDCIM運用ソリューションとして利用できます。また、Sunbird社のPower IQ®と簡単に接続し利用することができます。
DCIMとは
DCIMは、データセンターのインフラストラクチャの計画と設計を改善する為の新しいクラスのソフトウェアであり、データセンター運営者が効率的なデータセンター運用を実現する為のソフトウェアです。従来、一般的に利用されているExcelやVisio、独自データベースなどを置き換えて利用します。 DCIMは、サーバールーム・データセンターの運用、施設、ITといった組織間で情報を共有し、その情報を最大限活用出来るようにするグループウェアです。
Sunbird DCIMの実績
Sunbird社のDCIMは、20年以上に渡り小規模なサーバールーム顧客から、超大規模の最先端データセンターまで17の業種をまたがる顧客に支持されています。
(金融、テクノロジー、ホスティング、ヘルスケア、医薬品、教育、産業、消費者、輸送など)
この記事に関するお問い合わせ先
株式会社DC ASIA、03-6362-6990、info@dcasia-ltd.com
株式会社DC ASIAについて
株式会社DC ASIAは、Green IT事業とデータセンター教育事業を専門とした企業であり、ニスコム株式会社のグループ会社です。
Sunbird Software, Inc.(米国)について
Sunbird Software, Inc.は、米国ニュージャージー州に本社を置くDCIMソフトウェアを専門としたグローバル企業です。
Sunbird Software, Inc.は、“シンプルさ”と“顧客主導”を掲げ、データセンター運営者が、より迅速かつ効率的にタスクとプロセスを管理し、コスト削減や可用性を向上を実現させることが出来る様に努力している会社です。
※1 Power IQ🄬 は、Sunbird Software, Inc.(米国) の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※2 dcTrack🄬 は、Sunbird Software, Inc.(米国) の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
当文中に記載されている実在の企業名および製品名はそれぞれの商標権者の商標です。