DCIMの活用事例 ~Sharepointサイトから気軽に情報にアクセス
グローバルの最先端なデータセンターのマネージャーから高い評価を得ているSunbird dcTrack/Power IQは、次世代DCIMとして、その美しくもシンプルで使いやすいユーザインターフェースや、運用に必要なあらゆる機能をワンパッケージに詰め込んだ高い機能性、そして更に他のシステムと簡単にデータ連携ができる連携性の高さが特徴の製品です。
今回はデータ連携、というよりは、汎用性の高いデータリンクの機能を使ったひとつの活用事例として、Microsoft SharepointでdcTrackのダッシュボード・ウィジェットを、いつでもどこからでも容易に閲覧できる方法をご紹介したいと思います。
dcTrackの特徴的な機能のひとつに、100種類以上のプリセットされたダッシュボード・ウィジェットがありますが、それぞれのウィジェットにはembeddableリンクが発行され、外部にウィジェットの内容を共有できます。
このembeddableリンクは、通常のURLとは異なり、dcTrackの登録ユーザーのみならず、dcTrackの登録ユーザー以外にも共有したり、文書に埋め込んだりすることができます。また、データは、常に数分以内の最新のものに更新されます。
このリンクを実際にSharepointサイトに埋め込んだ例がタイトル下の画像となります。Sharepointを運用チーム内のポータルとして活用されている場合、dcTrackから抽出した最新のチャートなどをチーム内の誰でもいつでも、すぐに閲覧する事が出来るようになります。(dcTrackへのログインは必要ありません)
今回はSharepointを例に紹介しましたが、他のポータルサイトなど、様々なシーンで同じように活用できると思います。