過去ブログまとめ ~DCIMと他の類似システムとの違い、ポジショニング
DCIM
「DCIM」というバズワードは、DCIMというカテゴリを明確に定義するために必要ではありますが、そのポジショニングの曖昧さもあってか、各所で誤った解釈がなされ、それにより関係各社間の意思の疎通がうまくいかなかったり、DCIM自体の価値すらも誤解されてしまっているように感じます。
そういった状況を改善するために、弊社ではDCIMというものの正確な目的と機能範囲、そして類似する管理システム、監視システムとの違いについて、何度か解説してきました。
これは、皆様の混乱を収めると同時にDCIMの持つ真の価値を理解いただき、皆様のデータセンターインフラ運用管理をよりよくしていければとの願いに基づいています。
では、過去の関連ブログの一覧を以下にまとめてみました。皆様のより良い理解のために、是非ご覧になっていただければ幸いです。
全般
BMSとの違いについて
NMSとの違いについて
ITSMとの関係性について
- データセンターサービス管理(DCSM)の構成コンポーネント ~ITSMとDCIM
- 企業のITサービスマネジメントの欠落部分を補完するDCIMシステム
- APIなどによるシステム間連携がデータセンター運用効率化のカギ
- ServiceNowとDCIMの統合
DCIMの構成要素やポジショニング等について
- 一般的なDCIMシステムの全体構成を解説
- DCIMのポジショニング
- DCIMの構成要素とは? ~データセンターインフラを最適化する為の重要要素
- データセンターインフラ運用管理の成熟へのステップ
- DCIMの真の価値は「キャパシティ管理」と「ワークフローの融合」にあり
DCIMのスペシャリストベンダーの弊社では、今後も皆様のデータセンターインフラ運用に役立つ情報を発信し続けてまいります。
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