小規模サーバールーム向けのITインフラ管理ソリューション

K-Iwasaki

弊社が提供するソリューションの中のひとつに「DCIM」があります。DCIMとはData Center Infrastructure Managementの略で、日本語では「データセンターインフラ管理」と訳されます。「データセンター」という名前が付いていることで、大規模向けのシステムを想像される方はおそらく多いのではないでしょうか?

よく勘違いされる方が多いので時々説明をしているのですが、DCIMとはデータセンター全体の中の「主にサーバールーム内」のラックを基点に電力・温湿度・アセット・ケーブリング・ラック実装などの管理をするツールのことです。(設備全般の監視を行う「BMS」やITを中心に監視を行う「NMS」と機能・範囲・目的が異なります)

さて、話を戻しますが、サーバールームとは100ラック以上の大規模なものから数ラック程度の小規模なものまで様々です。しかし規模は違えど基本的な設備・機器や構成は同じです。
また運用管理者の抱える悩みも意外に同じであったりします。例えば次のような課題は皆様いかがでしょうか?

  • 「省エネ」課題:電気代が高すぎるので抑えたい
  • 「安定運用」課題:夏場の温度異常でサーバの不具合が心配
  • 「台帳管理の不徹底」課題:機器の資産台帳の管理ができていない
  • 「可用性」課題:トラブル時の復旧対応に時間がかかる
  • 「省人化」課題:担当者が業務過多で疲弊

弊社が提供するDCIMソリューションでは、規模の大小にかかわらずこれらの課題を解決する機能が盛り込まれています。また、数ラックのパッケージもありますので、小規模環境のユーザー様でもご利用いただけます。事実2~3ラック規模で導入されているユーザー様もいらっしゃいます。

もちろんソリューション的には、概ね15ラック~が導入効果を発揮しやすいと言われており、大規模になればなるほどその効果は大きくなります。小規模環境ではその効果は大規模環境に比べると少なくはなりますが、投資費用に対する効果の割合はあまり変わらないのでは?と考えます。

上記で挙げた課題のうち「3つ以上当てはまる」という情シス担当者の方は是非一度ご相談してみてください。(パンフレットもご用意してます)


データセンターインフラ運用課題解決に向けたご相談は、DCIMのスペシャリストベンダーである弊社までご相談ください
弊社のDCIMソリューションページはこちら

 

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