Japan IT Week春2023 ~多かったご来場者からのDCIM関連コメントをご紹介
DCIM
先週のJapan IT Week春で弊社DC ASIAブースにご来場いただきました皆様誠に有り難うございました!
後半は天候も雨となりましたが、非常に多くの皆様にブースへお立ち寄りいただき、いろいろなお話が出来たことを感謝しております。
さて、私はデータセンターインフラ管理(DCIM)ソフトウェア関連コーナーの接客を担当させていただきましたが、ほぼ休憩する暇もなかったのですが、それだけ皆様のインフラ管理へのご興味が高まっているように感じられました。
ここでは、お客様との会話の中で出てきたコメントやを簡単にご紹介したいと思います。比較的多かった話題については以下の通りです。
- 改正省エネ法(ベンチマーク制度)に関連するPUEの計測方法について
- 電気代高騰問題に対し、電気代削減が目下の大きな課題。DCIMはどのように役に立つのか?
- サーバールーム内の熱問題の可視化と解決方法
- ハウジング/コロケーション事業者にとってのDCIMの利用ユースケースについて
- トラブル時のアラート通知に加え、その対処方法をシステムが提示できないか?
- BMSやBASとの連携、そのメリットや活用事例
やはり、皆様改正省エネ法や熱問題への対処とともに電気代削減に対するニーズが強いという印象を受けました。一方で、配線管理にまつわる質問も多く、配線管理課題も相変わらず根強いこともわかりました。ちなみに最近ホットなAIに関する質問は思ったほど多くはありませんでした。
弊社では、これらのさまざまな異なる課題に対し、より最適な解決法をご提案するために、今回の展示会では国内外から選りすぐった5製品を出展させていただきました。
今回残念ながらご来場いただけなかった方々にも、引き続き課題解決に向けた支援を行ってまいりますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
データセンターインフラ運用課題解決に向けたご相談は、DCIMのスペシャリストベンダーである弊社までご相談ください。
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