Japan Cloud & Datacenter Convention2024出展レポート
弊社は、先週6月7日(金)に新宿のヒルトン東京で開催されたJapan Cloud & Datacenter Convention 2024に、世界のリーディングDCIMメーカーであるSunbird Software社と共同出展しました。今回はその出展レポートを書きたいと思います。ちなみに、弊社は以前Data Center Caféとしてメディアスポンサーとして協賛したことはありましたが、ブース出展は今回が初となります。
このイベントは弊社運営のData Center Caféでも協業しているW.Media社が主催しており、出展社と来場者ともに国際色豊かな面々が集まりました。会場は海外風のビュッフェが併設されており、雰囲気の良い空間でした。
朝8時と早めの開場時間にもかかわらず、会場は朝から大変混雑しており驚きました。ちょうどJDCCの年次総会の日と重なっていたため、少し心配していましたが、正直なところ、この盛況ぶりは想定外でした。また、セミナーホールも人が入りきれないほどの混雑で、昨年の倍ほどの来場者がいたとのことで、データセンター業界の盛り上がりを肌で感じました。
来場者は日本人と外国人が半々といった感じで、外国人は日本在住の外資系や日系のDC事業者、クラウド事業者、コンサルティング会社、メーカーなどのマネージメントレベルの方々、他には日本のデータセンターへの投資会社の方々とも話をすることができました。海外からの日本のデータセンター市場への注目度の高さがひしひしと感じられました。
ブースではSunbird DCIMのデモを中心に展示し、多くの方々と有意義な商談を行うことができました。また、「Sustainable Operations with Modern Infrastructure Management Software(最先端インフラ管理ソフトウェアによる持続可能なDC運用)」と題したショートセッションも行い、DCIMがデータセンターの持続可能性を実現する上で非常に重要な機能を果たすポイントについて紹介させていただきました。
総括として、全体的に熱量の高い雰囲気を感じることができ、是非来年も引き続きSunbirdとの共同出展をしたいと思えるイベントでした。