データセンター新規参入企業の皆様へのおススメ研修セミナーのご紹介です
データセンターは、直接携わっている関係者以外には一般に情報はあまり公開されていないことから、従来から知る人ぞ知るニッチな領域でした。しかし、最近では続々と続く国内データセンター市場へのDC企業、外資ファンドや不動産企業からも参入が相次いでいる事実が裏付けるように、旺盛な需要が続く中、様々な形で新規にデータセンター事業に乗り出す国内企業も増えてきています。
新規事業開拓に伴い新たに施設を建設するケース、あるいは倉庫や工場であったものをリノベーション・業態変更するケースなど様々です。不動産業界からの参入も相次いでいます。
また、2000年前後に建てられたデータセンターの老朽化や容量不足に伴いデータセンターを最新化する既存事業者も多いのではないかと思います。
外部からの人材確保も大事だが、生え抜きのデータセンター専門家を育てることも大事
そのような中、皆様データセンターの知識を持つ人材確保がひとつの大きな課題になっていませんか?
既存のデータセンター事業者ですら設計や運用のためのスタッフ確保には苦労されているようで、特に新規参入企業にとってはまだ右も左もわからない状況であり、大量の専門スタッフの獲得に力を入れている状況ではないかと察します。
もちろん外部から人材を獲得するのが最も短期間で効果を上げる方法であるのは間違いないでしょうが、既存の社員を教育していくということも一方で重要です。とはいえ、「どのように教育すれば良いのか?」と悩まれていらっしゃる責任者の方もいらっしゃることでしょう。
そんな方々に向けてご紹介したいのが、弊社が展開する「DCPRO」データセンター研修・セミナーです。
「DCPRO」データセンター研修・セミナーでは、データセンターの「いろは」を横断的に学べ、データセンターの構成要素、データセンターの立地や施設内に求められる電源・空調・通信などの要件、あるいは各種法規制、さらには海外や国内の最先端データセンター企業が行う設計や運用のベストプラクティスなどを短期間(2~3日 ※クラスにより異なります)で理解することが出来ます。
データセンターのテクノロジーは日進月歩で日々進化しています。20年前、いや10年前の知識ですらもはや現代では通用しないケースも多々あります。
海外では「DCPRO」データセンター研修・セミナーはデータセンター関連企業の間でスタッフ教育をするうえでのデファクトスタンダードな教育機関となっており、最先端を行くGAFAやハイパースケーラーでさえ、新人スタッフの教育にDCPROを活用しています。
新規事業に参入される企業の皆様はもちろん、既存データセンター企業の皆様も、まずは、「DCPRO」データセンター研修・セミナーの入門クラスであり、最も人気のクラスでもある「Data Center Design Awareness(DCDA) ~データセンター設計の基礎」から受講してみてはいかがでしょうか?
(他にも初級~上級まで様々なクラスを用意しております)