Qライセンス体系はどのようになっていますか?
dcTrack / Power IQ
A.
Sunbird dcTrackは、データベースに登録するラック(=「Cabinet」クラスのアイテム)数がライセンス数となります。dcTrack v8.0以降は1/4、1/2ラックの場合はそれぞれライセンスは1/4(0.25)、1/2(0.5)でカウントされるようになりました。
Power IQは、原則監視デバイス数がイコールライセンス数となります。
しかし、監視デバイスにも種類があり、その種別によってライセンスのカウント数は異なります。例えばラックPDUやラックUPSなどのラックマウント型機器の場合は「1」ですが、CRACやフロアUPS、分電盤などの大型床置き機器の場合は「5」となります。また、分電盤計測デバイスの場合は、その構成によってライセンスの計算方法があります。詳しくは弊社営業までお問い合わせください。
Sunbird dcTrack、Power IQ共、追加開発を伴う特殊場場合を除き、これ以外で追加の費用は一切掛かりません。
ちなみにSunbirdのソフトウェア製品では、ライセンスは買い切り版(年間保守費用は別途)、とサブスクリプション版(年間保守費用込)の2パターンが選べます。